私たちが「まずデザインから入らない」理由

「とにかく、目立つデザインにしてください。」

ある店舗オーナー様との最初の打ち合わせで、そう言われました。

もちろん、そのお気持ちはよくわかります。
競合も多い。目に留まらなければ意味がない。

でも私たちは、すぐにデザインの話はしませんでした。

■最初にした質問

「どこに設置されますか?」
「お客様はどの方向から来られますか?」
「何秒くらい目に入りますか?」

現場を拝見すると、

・のぼりは風で巻き上がり
・ポスターは通路の死角にあり
・情報は詰め込みすぎ

どれだけデザインを良くしても、
これでは機能しません。

■店舗販促で本当に大切なこと

店舗集客において重要なのは、

  • 立地と導線
  • 視線の高さ
  • 設置環境
  • サイズと形状

つまり、設計の順番です。

私たちはまず
「どう見せるか」ではなく
「どう使われるか」を考えます。

その上で、はじめてデザインをつくります。

■結果はどうなったか

その店舗様は、
デザインを派手に変えたわけではありません。

置き場所を見直し、
サイズを調整し、
伝える内容を絞りました。

すると、
「以前より反応がある」と言っていただけました。

■なぜ、デザインから入らないのか

私たちは、
販促物を“作る会社”ではなく、
“店舗集客に機能させる会社”でありたいと考えています。

だからこそ、

設計 → 環境整理 → 目的確認 → デザイン

この順番を大切にしています。

デザインは最後。
でも、その分、意味のあるデザインをつくっていけると考えております。